Bacchusのストラトタイプ
言わずと知れたオイラのメイン武器。
材が良いのと組込の良さでヘッドの先っちょまでビンビン響いています。
アンプを通さず、生音がデカいターギは、鳴りが良い楽器の証です。
Bacchusブランドがまだそれほど世に出回っていなかった頃、
楽器店Bに数本のBacchusが入ってきました。定価はそれほど高くなく
10万円強くらいの品でしたかね?その数本の中でやたら生音のでかい
鳴りの良い物が1本有る!と店員の間で噂が出ました。
オイラはその数本の中のシェルピンクのストラトを買おうと思っていたのですが
試奏してみてこの赤の鳴りの良さと、ボディーの軽さに驚かされました。
下塗りがニトロセルロースラッカーだったら、もっと年を重ねるごとに
鳴りが良くなっていくのだろうな~。それだけが残念なところです。
しかし、コイツが一番、活躍の場が多いです。
モデルになっている年代は、1963年頃のローズ指板がスラブボードから
ラウンドボードになった頃のFenderです。
改造箇所は、セラミックコンデンサーをビンテージ・オイルコンデンサーに
したとこぐらいです。
下記にあるように一時期、FenderのノイズレスPICK UPを付けましたが
音が気に入らなかったので、元に戻しました。